2026-08-27

「もう限界」と思った、あの頃の夜のこと

「もう限界」と思った、あの頃の夜のこと

2時間かけて、やっと寝かしつけた。

リビングに戻って、夫とほっと一息ついていると、2階からまた泣き声が聞こえてくる。夫は寝かしつけができなかったので、対応するのはいつも私でした。

一人目の夜泣きがひどかった時期、この繰り返しが何度もありました。せっかく寝たと思ったのに、また一からやり直し。それが一晩に何度も続くこともありました。

「なんで私だけなんだろう」

そう思わずにいられませんでした。同じ家にいるのに、対応するのはいつも自分だけ。理由がわかっていても、その瞬間はどうしても納得できませんでした。

そんな生活が続いていたある時期、実際には泣いていないのに、泣き声が聞こえた気がすることがありました。あれは今思うと、体も心もかなり限界に近かったんだと思います。

「限界」というのは、大げさな言葉ではないと思います。寝かしつけに何時間もかかり、それがようやく終わったと思ったらすぐに崩れる。その繰り返しの中にいると、誰でも限界を感じて当然です。

もし今、同じように「なんで私だけ」と感じているなら、それはあなたが弱いからではありません。単純に、それだけの負担を一人で背負っているということです。

限界だと感じたときほど、一人で抱え込まないでほしいと思います。同じ夜を過ごしている誰かがそばにいると感じられるだけで、少しだけ気持ちが軽くなることがあります。

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